Ciao! チャオ!
キャサリン妃のガンの発表には、世界が動揺しましたね。
まだ42歳。3番目のルイ王子は5歳。皇太子妃としても母としてもまだこれからという年齢です。
キャサリン妃のガンのステージはまだ初期なのでしょうかそれとも末期?
こちらの記事では、キャサリン妃のガンのステージや、どこの部位のガンなのか、またその種類を予想しました。
Contents
キャサリン妃のガンのステージは1c?
キャサリン妃のガンのステージについては、現在のところ正式に公表されていません。
現在、公に発表されている内容は、以下の3点です。
①キャサリン皇太子妃は今年1月に腹部の手術を受け、公務を休んでいる。 |
②手術の際にはがんがあるとは分かっていなかった。 |
③術後検査でがんがあったことが分かり、医療チームから予防的な化学療法(抗がん剤治療)を受けるべきだとの助言を受け、現在、この治療の初期段階にある。 |
予防的な化学療法… 気になりますね(?_?)
英バーミンガム大学(University of Birminghamの腫瘍学の准教授、シバン・シバクマール(Shivan Sivakumar)氏は、予防的化学療法について、「術後に再発予防目的」で「血中循環がん細胞を破壊するため」に行われるものだと説明した。
【翻訳編集】AFPBB News
キャサリン妃が現在受けている予防的な化学療法は、ガンのステージとも関係がありそうです。
この予防的な化学療法について、X(ツイッター)上に経験者などからの興味深い投稿がありました。
ちなみに私も、化学療法は予防的に行いました。
正直、ダメージでかい化学療法を単なる予防でやらなあかんの?と不満でしたが、ステージIcは選択肢無しと言われたんで、あきらめました。
キャサリン妃、がんばって!#キャサリン妃— よ。 (@yo_aka_p) March 23, 2024
でも、
キャサリン妃は
子宮頸がんor子宮体癌or卵巣がんのどれかだと予想してるけれど、、、手術して化学療法と言う事は ?🤔
手術は全摘手術の他に搔爬術も一応手術だし…
化学療法は抗がん剤?
私のホルモン治療は化学療法とは言わないみたい🙄💡 pic.twitter.com/F4eeTHdl7z— 神ノ宮@子宮体がん1AG1🫶 (@SYUTAN777) March 23, 2024
予定の手術に予防的化学療法だから初期だと思うよ(⁎⁍̴̛ᴗ⁍̴̛⁎)
— kouko@移住者/新入社員 (@swat_a_rule_ok) March 25, 2024
キャサリン妃のガンのステージは、予防的な化学療法ということからまだ初期の可能性が高いと考えられます。
では、具体的に初期のどの段階なのでしょうか?投稿者と同じステージ1cなのでしょうか?
ステージ1cとは?
投稿の中にあったステージ1cは、卵巣がん、卵管がんまたは腹膜がんのステージの段階と考えられます。
具体的には、1c期というのはガンが卵巣にとどまっているけれど、被膜が破れていたり、がんが被膜の表面や腹水などに入り込んでいる段階を言います。
詳しいステージは、こちらをご参照ください。
卵巣癌では癌が片方の卵巣に限局している1a期と両側の卵巣に限局している1b期が早期癌といえます。1c期はお腹の中に腹水が溜まり、その中に癌細胞が浮遊している状態を言います。1c期になると手術だけではダメで抗がん剤治療が必要となります。
婦人系の病気の可能性が高いと言われているキャサリン妃。卵巣がんの疑いも否定できません。
キャサリン妃のガンは、ステージが初期のⅠ期だとしても、抗がん剤の治療が必要となる1c期ではないでしょうか。
キャサリン妃のガンのステージは初期?ガンは卵巣がん?
キャサリン妃のガンのステージや、ガンがどこの部位で、どんな種類であるかも、現在のところ正式に公表されていません。
しかしながら、先述したように卵巣がんである可能性は高いと考えます。
その理由は、
①卵巣がんは卵巣に腫瘍ができる病気で、サイレントキラーとも言われる。初期の自覚症状があまりない人が大部分を占めている。
②卵巣がんは手術前に確定診断が得られない
具体的にみていきましょう。
1.卵巣がんはサイレントキラー
こちらはキャサリン妃が最後の公務を行われた昨年のクリスマスの様子です。特に以前と変わった印象はありません。
2.卵巣がんは手術をしてみないとわからない
卵巣がんは、様々な画像検査や腫瘍マーカーなど傍証を集めてから手術を行い、確定診断をすることが一般的です。
キャサリン妃は、今年1月に腹部手術をされています。
キャサリン妃と検索すると「子宮筋腫」が上位に表示されており、腹部手術は、子宮全摘手術ではないかと言われています。
子宮筋腫は良性の腫瘍であり、がんではありませんので、がんではないという公の発表ともつじつまが合います。
たしかに、入院期間も長く、療養期間も3月末(イースター)までと言われていましたので、子宮全摘というような大きな手術であると想像できます。
そして、その開腹手術の際に採取した細胞や腹水などの組織検査をした結果、ガンが見つかったのではないでしょうか。
婦人系の病気を患った方々も、同様に検査の結果に不安を感じていたことが分かります。
キャサリン妃、お腹の手術もなさっていたのね…。
悪い部分を切除して、切除後に腫瘍とか検査をしたらがんが出てきたのかな。
私も卵巣がん疑いで手術で卵巣嚢腫切除後に細胞診とかしたみたいだけど。同日に手術した人はがんがあったと話していたなあ。体内から出さないとわからないって不安よ。— 紫雲瞳月(相模の猿)🐵😸 (@aupochi) March 23, 2024
キャサリン妃年齢も近く同じ時期に腹部の手術してたから気になってたけど…
わたしも病理検査結果出るまで本当に不安だった
治療頑張って、1日も早く元気になっていただきたいです🙏キャサリン妃 がんで治療中とビデオメッセージで公表 | NHK https://t.co/zsBZZFbClj
— マイ@1/23子宮筋腫核出術済 (@ruibelljill) March 22, 2024
こんな異国の民までキャサリン妃のメッセージが届いたこと、感謝します
最初取り切れるかもと希望を持って手術し、1ヶ月後結果が出てリスクがあり予防的化学治療が決まった時涙を拭いた1年前を思い出しました
また素敵な笑顔を拝見できる日を楽しみにします
安心できる環境で治療が出来ますように— もに@子宮頸がん1b2 (@vwj_3) March 23, 2024
キャサリン妃もガンと分かったときは、「大変なショックだった」とビデオメッセージの中で語っています。
経験者のみなさまが投稿されているように、ガンを患った方でも回復されている方も多くいらっしゃいます。またあの素敵な笑顔が見られる日が楽しみにしたいと思います。
キャサリン妃のガンのステージ まとめ
ここまで読んでくださってありがとうございます。Grazie!
こちらの記事では、キャサリン妃のガンのステージについて、またどこの部位で、どんな種類かについて予想しました。
★キャサリン妃のガンのステージは初期で、1cの可能性が高い。
★キャサリン妃の腹部手術は子宮筋腫による子宮全摘手術との憶測が広がっており、その後の組織検査でガンが発見された。
★キャサリン妃のガンは、自覚症状が少なく、手術をしないとわからない卵巣がんの疑いが高い。
キャサリン妃のガンが、卵巣がんでステージ1cであるかどうかの真相は分かっていません。あくまでも推測であることご了承ください。
3人の子どもたちのことを考え、病状の説明に時間をかけ、学校が休暇に入ってから一人でビデオメッセージで現状を語った、強い女性、強い母であるキャサリン妃。
化学療法が進む中で、副作用が強く出ることもあると思います。どうぞご自身の体を1番に考え、回復されますように。静かに見守りましょう。