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アニー・リーボヴィッツ芸術作品まとめ！ジョン・レノンなど写真一覧

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女性写真家の後ろ姿

Ciao！　チャオ！　メリです。

本日2023年12月8日は、ビートルズのジョン・レノンの43回目の命日。

1980年12月8日。40歳のときでした。

生きていたら83歳。

どんな人生を謳歌していたのでしょうね。

妻のオノ・ヨーコさんは、現在90歳。

今年2023年に、50年暮らしたニューヨークのダコタ・ハウスを離れ、ジョン・レノンと一緒に購入したフランクリン近郊にある農場に引っ越しをしました。

ジョン・レノンが亡くなった場所でもある高級アパートに別れをつげ、何も気にかける必要のない場所へたどり着いたようです。

 

ジョン・レノンとオノ・ヨーコとの写真と言えば、一番に思いつくのがベッドの上で裸のジョン・レノンがオノ・ヨーコに抱きついているものではないでしょうか。

ご存じの方も多いと思いますが、実はこの写真、ジョン・レノンが暗殺される数時間前に撮影された伝説のポートレートなのです。

この印象的な写真を撮ったのが、アメリカ出身の女性写真家アニー・リーボヴィッツ。

 

こちらの記事では、2007年にアメリカのTV番組「American Masters（アメリカンマスターズ）」で放送されたドキュメンタリー『アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生』で紹介された世界的セレブのポートレートや写真をまとめました。

写真家アニー・リーボヴィッツの魅力あふれる芸術作品の数々をお楽しみください(^^)/

 

アニー・リーボヴィッツの芸術作品　～アニー・リーボヴィッツ　レンズの向こうの人生　キャスト～

ジョン・レノンとオノ・ヨーコ

デミ・ムーア

キース・リチャーズ（ローリングストーンズ）


キース・リチャーズのルイヴィトン広告Louis Vuitton

こちらは、アニー・リーボヴィッツの長年の友人であるキース・リチャーズをキャスティングした、Louis Vuittonの広告。

“(アニーは)俺が見えないものを見てる” キース・リチャーズ

アナ・ウィンター（アメリカ版VOGUE編集長）


VOGUE1999ケイト・モスとショーン・コムズVOGUE US 1999

こちらは、1999年『VOGUE』オートクチュールコレクションの撮影。

アニー・リーボヴィッツが初めてVOGUEの撮影を行ったときの写真。モデルのケイト・モスの隣に、歌手のショーン・コムズをカバーに起用。

撮影後、アニーは、「ラップカルチャーとハイファッションの2つの世界をまたいだ撮影でした。クロスカルチャーの間にある、多くの共通点を見出しました。」と語ったそう。

“ファッション写真を永遠に変えた” アナ・ウィンター

ヒラリー・クリントン

VOGUE US 1998 ヒラリークリントン表紙

“彼女はこの国の記録を撮り続けている偉大な人。アメリカの心を撮ってる”

ヒラリー・クリントンはアニー・リーボヴィッツをこのように称賛しています。

ミック・ジャガー（ローリングストーンズ）

ROLLING STONE1975 ミック・ジャガー表紙

“彼女の視点は他の人とは違った”

“彼女の写真はアメリカの肖像だ”　ミック・ジャガー

アーノルド・シュワルツェネッガー

アーノルド・シュワルツェネッガーと元妻マリア・シュライバーの写真Curio

2人がアニーに心を許しているかのような、自然体の写真ですね。

ウーピー・ゴールドパーク

ウーピー・ゴールドバーグ　アラジンのジーニー

ウーピーとアニーのユーモアが合致した作品のように感じます。

パティ・スミス

ROLLING STONE 1978 表紙パティ・スミス

写真という枠を超えて、絵画のような美しいポートレイトですね。

ミハイル・バリシニコフ

アニー・リーボヴィッツとミハイル・バリシニコフのルイヴィトン広告Louis Vuitton

ミハイル・バリシニコフのピーターパン

アニー・リーボヴィッツの友人でもあるソ連出身のバレエダンサー&俳優のミハイル・バリシニコフ。

Louis Vuittonの広告では、何と共演！
男勝りなアニーのポージングは、ミハイルの存在感を上回る勢いですね。

いつまでも若々しいミハイルは、ピーターパンへの抜擢も納得です。

ちょっと話は逸れますが…ミハイル・バリシニコフにはこんな一面も。

ベット・ミドラー

アニー・リーボヴィッツの作品はとどまるところを知りません。

エリザベス女王

ディズニーとのコラボレーション　～Disney Dream Portrait Series～


数々の有名セレブリティの写真やポートレイトを撮ってきたアニー・リーボヴィッツ。

どの作品も一度見ると、身に焼き付いて離れない。一気に彼女の世界に引き込まれてしまうものばかり。

最近では、ディズニーとコラボレーションしたり、VOGUEの撮影も現役で活躍中。

アニーのどのような経歴が今の写真に反映されているのか、気になりますね。




アニー・リーボヴィッツの結婚や出産など、彼女の生き様が凄い！

ジョン・レノンやストーンズを始め米国著名人から絶大な信頼を受けるアニー・リーボヴィッツ。

彼女の歩みが米国現代文化に寄り添い、見事な芸術作品を次々に生み出しています。

その過程には、アニーの私生活も強く影響しているようです。

 

ローリングストーンズのツアーに同行する中で、ドラッグに翻弄された苦悩の時期

撮影した数時間後に暗殺されたジョン・レノンとオノ・ヨーコの忘れられない1枚の写真

同性愛そして別れ

高齢出産

 

結婚はしていないものの、最愛の人エッセイストのスーザン・ソンタグと過ごした日々は15年。

幸せな時間をはぐくむ中で、2001年、52歳で自然妊娠で第1子の女の子（サラ・キャメロン）を出産(ﾟдﾟ)！

パートナーが女性なので精子提供だと思いますが、自己卵子での妊娠とのこと。50歳を超えても妊娠できるとは、アニーは才能だけでなくその身体も超人的ですよね。

さらに、2005年5月には代理母によって双子の女の子（スーザンとサムエレ）を出産。こちらも自己卵子との情報が。(ﾟдﾟ)！(ﾟдﾟ)！

 

癌の闘病を続けていたスーザンが、白血病で亡くなってしまったのは、2004年12月。

きっと2人で双子の誕生を楽しみにしていた時でしょう。当時のアニーの悲しみは想像を絶するものだったと思います。

双子が生まれたときに、片方にスーザンと名付けたのは、最愛の人の生まれ変わりだと信じたからではないでしょうか。

アニーの写真から醸し出されている、引き込まれそうになる独特の雰囲気や被写体の自然な姿は、非凡で刺激的な人生を過ごしてきたアニー・リーボヴィッツだからこそ撮れるものなのだと思います。

アニー・リーボヴィッツと3人の子どもたちWOMAN2016

アニー・リーボヴィッツと子供たち2019METガラ2019

 

アニー・リーボヴィッツの芸術作品　まとめ

 

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ここまで読んでくださってありがとうございます。Grazie！

こちらの記事では、ジョン・レノンの最後の写真を撮った、アニー・リーボヴィッツの芸術作品についてまとめました。

★アニー・リーボヴィッツは、数々の世界のセレブリティたちをカメラに収めてきた

★アニー・リーボヴィッツは、ローリングストーン誌、ヴァニティ・フェア誌で働き、現在はVOGUE誌の撮影を行っている

★アニー・リーボヴィッツは、著名人を迎えディズニー映画の世界観を写真で表現したDisney Dream Portrait Series を展開している。

★アニー・リーボヴィッツは、結婚はしていないが、最愛の女性スーザン・ソンタグと交際し、50歳を超えて妊娠・出産し、3人の娘がいる。

アニー・リーボヴィッツのインスタグラムでも、アニーの世界観を感じることができます。私もファンになりました( *´艸｀)

アニーに撮られる方たちは、自然と笑顔になっていますね。

1枚の写真を撮るのに、場所から衣装まで徹底的にこだわりぬく姿勢と、撮っているときの空気の柔らかさが、被写体を自然な姿にするのでしょう。

これからも、アニー独特の写真のタッチをVOGUEと共に楽しみにしたいと思います。

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